株式投資 損益通算と繰越控除の方法

Profit and loss

こんばんは☆エース☆(@perfectdarkace)です

昨年は2月、12月と暴落がありました

そのため株式投資で損失出た方もいると思います

そこで今回はその損失を繰り越せる方法を紹介します

※注意点

年間パフォーマンスで損失が出ている方が対象なので年間パフォーマンスプラスの素晴らしい方々は参考にはならないと思います

損益通算と繰越控除とは

損益通算とは

1月~12月までにおこなわれた株式投資の売買において利益と損失を計算し、その利益と損失の合計が最終的に利益がでたか損失になったかを算出することです

例えば

100万円利確した➡200万円損失が出た

だとすれば-100万円になります

ただの足し算と引き算です

繰越控除とは

年間のの損失を控除しきれない(損失が出た)ときに、翌年以降にその損失を繰り越して翌年以降の利益から控除することができる制度です

ちなみにわたしは一昨年損が出たのでやっています

※注意点

昨年損失が出て繰越控除をした場合、翌年に利益が出た場合でも必ず3年間は確定申告しないといけません

証券会社登録時に特定口座にしている方も多いと思います

わたしも特定口座です

特定口座のメリットは自分で確定申告しなくても勝手に証券会社が税金払ってくれるところです

メリットなんですがここで疑問点があります

証券会社は勝手に税金を払ってくれます

利益確定してプラスになって次の取引でマイナスが出たとしても勝手に証券会社が処理してくれて

先に払った税金は戻ってきます

ただし、これは1年間の中だけです

これは1年間の中だけです

大事なので2回言いました

と言うのも

前年に100万円損失が出ていた時でも今年100万円の利益が出てもしっかりと税金が支払われます

しかし、確定申告をすることで今年の100万円の利益の分の税金が控除されます

さて、どうすればいいのか?

そんな疑問にお答えします

自分で確定申告をしよう

年末調整ではできない

会社員の方なら会社で年末調整というのをやると思います

これは会社が本来みなさんがやらないといけない確定申告を代行してくれています

なので税務署に行きわざわざ確定申告しなくてもいいです

ただしこれは給与所得だけなのです

その他のお金の管理は会社は面倒見てくれていません

例えば

医療費控除、ふるさと納税、仮想通貨などの雑所得、複数の所から収入がある方

など

なので自分で追加で確定申告しないといけません

※脱税は犯罪なのでしっかりと税金は納めましょう。ただし、払いすぎた税金、払わなくていい税金は節税しましょう。払いすぎた税金は自分で申告しないと基本的には帰ってきません。なぜなら、、、、、、、です

確定申告の方法

まず最初に必要書類の確認です

必要書類

・印鑑

・直近の源泉徴収票

・特定口座年間取引報告書(複数口座がある場合はすべて必要です)

※各証券会社から取り寄せできます

・個人番号カードまたは通知カード(マイナンバーカード)または運転免許証などの本人確認ができるものの両面コピー

※わたしは通知カード(マイナンバーカード)と運転免許証の両面コピーを用意していきました

※初回ではない方は前年の確定申告の控えを持って行ったほうがいいです

期限には注意

確定申告の期限は

2月18日(月)から3月15日(金)までです

もう一度言います

2月18日(月)から3月15日(金)までです

期限内に必ず行きましょう

まとめ

確定申告は自宅でパソコンでもできるようになりましたわたしは間違えるのが嫌なので必ず税務署に行っています

できる方は自宅でパソコンからやったほうがいいと思います

書類なども税務署で職員に聞きながら作っています

これも最初から作っていくこともできます

ただ、間違えた時は本当にめんどくさいです

あとこれは今年わたしがやらかしたのですが

確定申告は一気にやることです

何かというと今回わたしの場合は

株式の損益通算の繰越控除とふるさと納税を確定申告しました

そしてふるさと納税のほうの書類を忘れました

これ絶対ダメなのでしっかりと行く前には必要書類確認しましょう

賢く制度を利用して節税しましょうね

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