こんにちは☆エース☆(@perfectdarkace)です
愛読書紹介です
目次
伝説の投資家ウィリアム・オニール
成長株投資ならこの方、ウィリアム・オニール(以下オニール)はCAN-SLIMというルールを編み出したことで有名です
この本はこの前紹介したDUKEさんの1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術でおすすめの本として紹介されていました
CAN-SLIM
C・・・Current Quarterly Earnings 直近の四半期の1株益(EPS)が最低でも20%上がっていること(急成長している)
A・・・Annual Earnings Increases 年間の収益増加がしていること(安定的に成長している)
N・・・Newer Companies、New Products、New Management 新○○で会社が大きく変化こと(急変化している)
N・・・New Highs Off Properly Formed Bases 年初来高値、上場来高値であること(ボックス抜けしてトレンドが変わっている)
S・・・Supply and Demand 需要>供給であること(小型株である)
L・・・Leader or Laggard 相場を先導していること(業界上位)
I・・・Institutional Sponsorship 機関投資家が保有していること(大口資金が入っている)
M・・・ Market Direction 株式市場が上昇トレンドになっていること(強気相場)
言われてみれば当たり前なのですがこれは絶対に覚えてください
名前とかはどうでもいいので内容だけでも
取っ手付きカップ(カップウィズハンドル)
高値からの調整が終わり上昇トレントに転換していること
この形がU字型の形をしているので取っ手付きカップと言われています
これは本書にはじめに多数のチャートパターンが紹介されています
しかも、コメント&トレンドフォロー付きです
多くの場合は銘柄問わず過去のチャートパターンが繰り返されるのでこれも覚えてください
利確ポイント
利確はこの条件がなくなったときです
損切りライン
銘柄に問わず10%下がればすぐ損切りをすること
ただし、下降相場の場合は8%や5%など損切りラインを厳しくすること
塩漬け、ナンピンは絶対にダメ
成長株は急騰する反面急落する恐れもあるので注意です
空売りポイント

これのチャートはオニールの別巻である
で紹介されています
利確後の急落狙いにも使えます
最後に
2017年で言えば
3758アエリアのA3の新製品
3810サイバーステップのトレバでの急成長
3932アカツキのドラゴンボールZ ドッカンバトルでの安定収益増加
ゲーセク相場が盛り上がっていましたね
トレンドについては
上昇トレンドのときには成長株発掘法
下落トレンドのときには空売り練習帖
相場がどちらでも対応できますね
海外の相場説明や銘柄だけですがこれは日本株にも言えることなので絶対に読んでみてください
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