こんばんは☆エース☆(@perfectdarkace)です
今回は会社分析です
今年の決算狙いで失敗した銘柄の紹介です
結果的に失敗しましたが投資した理由など書いてみました
会社概要
株式会社Gunosyは、「グノシー」や「ニュースパス」や「LUCRA」等の、情報キュレーションサービス・ニュース配信アプリを開発・運営しています
CEOは福島良典さんでしたが2018年8月より子会社「株式会社LayerX」の代表取締役に注力するために異動しいまのCEOは竹谷祐哉さんです
Wikipedia、HP引用
監視銘柄に入れた理由、買った理由
1Q決算での大幅増収増益
そして上方修正をしたからです
そして特別利益(投資有価証券売却益)の計上が2Qに反映されるとのIRを見て
1/4にポジションを取りました
1/4にポジションを取った理由は2Qの決算が1/15だったので決算跨ぎたかったからです
2Qの決算が悪かった
あまり期待されていない普通の会社ならこの決算内容は悪くないんですがなにしろ1Qで上方修正していて期待されていただけに残念な結果でした
この会社は過去を見ても1Q<2Qなのですが今回に限っては1Q>2Qだったんですよね
IRに確認
翌日IRに確認したところフェイク広告の規制をしたため広告主側が対応に間に合わなかったとの回答でした
フェイク広告とは芸能人のシルエットなどを使ってあたかもその人が使っているように見せるやり方です
フェイク広告はグレーなのでグノシー側が独自で対策を取ったとのことでした
そして3Q以降は広告主側も対応できるとのことだったので2Qの結果は一過性とみてポジションは解消せず逆に買い増ししました
3Qは回避できた理由
途中でレオス・キャピタルワークスが大量保有報告を出したり
日経マネーで片山晃さんが銘柄取り上げたりしていました
ちなみにですが
4391 ロジザードも紹介されています
ロジザードもわたしは決算期待で跨いで爆損しています
それはまたのちほど書きます
誰がどの銘柄紹介するのでも全然いいのですがイナゴさんは嫌いです
事実日経マネーが発売されると株価上がったんですよね
最近ではTwitterで自分の買っている銘柄を見かけるようになると早く売りたいと思ってしまうほどです
それなのに2Q以降株価はダラダラと下げ続けていました
そして3Q前に再度IRに確認しました
そしたら何と何と3Qでも広告主側が対応遅れているとのことでした
そして御社はまとめサイトではなく今後はブロックチェーンのほうに力入れていきたいと思っているので2年ぐらい待ってほしいとのことでした
完全に斜め上の回答が返ってきたので電話切ってすぐ売りました
3Qの決算はその通り書いてありますね
この電話がなければ跨いでいたのですが落胆しました
成長株なので先行投資は仕方ないにしろ本業をおろそかにするのはちょっとと思いました
しかも1Qで上方修正出していて3Qで下方修正って
わたしは1Qの上方修正が控えめで再上方修正だと思っていただけにショックでした
株価
実は去年の3Qは見ていませんでした
こういうところもったいないですよね
完全に調査不足でした
まとめ
今回は自分の失敗談を書いてみました
グノシーのCEOは若き天才経営者で知られる福島良典さんだったので期待していたのですが子会社「株式会社LayerX」に移った時点で投資するべきではなかったかもしれません
もしかしたら2年後「株式会社LayerX」がすごいことになっているかもしれません
そこは期待しています
あともうひとつに「グノシー」は完全にオリジナルなんですが「ニュースパス」や「LUCRA」はKDDIと割合が50対50なのでこの2つが伸びたところで「グノシー」が頭打ちになっているので先はあまりないことが分かったかもしれません
今回は見事にやられちゃいましたがこれからも頑張ってほしい会社ですね
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